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Tableau × Salesforceで営業データを即座に可視化!分析スターターキットで始めるデータ活用
こちらの記事はSalesforceをご利用中のお客様に向けた記事です。Salesforceは、顧客情報から商談の進捗、営業活動の履歴まで、ビジネスのあらゆるデータを記録する「営業活動の心臓部」です。しかし、日々蓄積される膨大なデータを、本当にビジネスの成長に活かしきれているでしょうか?「標準レポートで現状は把握できるけれど、なぜその結果になったのか、次のアクションはどうすべきかが見えてこない…」「分析したいデータは山ほどあるのに、レポート作成に手間取ってしまい、結局、限られた視点での分析しかできていない…」もしそう感じているなら、それはSalesforceのポテンシャルをまだ最大限に引き出せていない証拠かもしれません。本記事では、Tableauを活用してSalesforceデータをより深く、多角的に分析するためのソリューションとして、私たちが開発した「Tableauスターターキット」をご紹介します。導入支援を通じて見えてきた、お客様が抱える共通の課題と、それを解決するスターターキットの具体的な活用方法について解説します。オンデマンドウェビナーでは、ダッシュボードの使用方法や分析スターターの利用手順を含め、説明を動画でわかりやすくご紹介しています。参考:営業データを即座に可視化!分析スターターキットで始めるデータ活用1. なぜSalesforce標準レポートでは不十分なのか?Salesforceの標準レポートは、現在の状況を把握するには非常に便利です。しかし、より複雑なビジネスの問いに答え、データドリブンな意思決定を行うには、限界があります。A. 固定された分析の視点標準レポートは、あらかじめ設定された軸とフィルターに沿ってデータを表示するため、分析の切り口が限定されてしまいます。例えば、「今期の売上トレンド」は把握できても、「なぜ特定の地域で売上が停滞しているのか」といった深掘り分析を行うには、別のレポートを複数作成し、手動でデータを組み合わせる手間が発生します。これでは、分析の思考が途切れ、迅速な意思決定が難しくなります。B. 自由なドリルダウンができないビジネスの成果は、複数の要因が複雑に絡み合って生まれます。「なぜある営業担当の成績が伸びているのか」「なぜ特定の商談が停滞しているのか」といった問いを掘り下げるには、標準レポートを超えるアプローチ、つまり数字の裏にある「なぜ」を、直感的な操作で掘り下げる必要があります。C. データ量や視覚化の限界標準レポートでは、一度に表示できるデータ量に制限があったり、計算式のカスタマイズが限られています。これにより、全体の傾向を俯瞰的に捉えることが難しく、重要な示唆を見落としてしまうリスクがあります。一方、Tableauを使えば、これらの課題をすべて解決し、以下のような分析が可能になります。直感的な操作による多角的な分析:ダッシュボード上でフィルターやドリルダウンを自由に行い、データをあらゆる角度から掘り下げられます。動的な分析軸:事前に定義された項目だけでなく、様々な切り口でデータをクロス分析し、新たな洞察を得ることができます。無制限のデータ量と豊富な可視化オプション:データ量の制限なく、棒グラフ、折れ線グラフ、マップなど、目的に応じて最適な形で情報を可視化できます。例えば、営業マネージャー向けの「サマリーダッシュボード」を使えば、チーム全体のパフォーマンスを俯瞰しつつ、成績が好調な担当者、苦戦している担当者、その背景にある具体的な要因分析までを、クリックひとつで深掘りできます。これにより、個別の課題に合わせた効果的なアドバイスやコーチングが可能になります。参考:【徹底解説】何が違うの? Salesforce 標準ダッシュボードと Tableau(タブロー)のデータ分析2. Tableau × Salesforce 分析スターターキットとは?私たちが開発した「Tableau ×Salesforce 分析スターターキット」は、Salesforceの既存ユーザーが、Tableauの強力なデータ分析機能をすぐに体験できるための、すぐに使えるダッシュボードです。これは、商談、取引先、ユーザーといったSalesforceの代表的な標準オブジェクトを、Tableauで効果的に可視化するよう設計されています。このキットの最大の特長は、導入の手軽さにあります。ダウンロードしたダッシュボードをお手元のTableau Desktopで開き、お客様のSalesforce環境に接続するだけで、データが自動的に読み込まれ、わずか数分で高度な営業分析ダッシュボードが手に入ります。このスターターキットは、これまで高く感じられていた「データ可視化のハードル」を劇的に下げ、お客様自身がデータの価値を体感する最良のきっかけを提供します。主な特長すぐに使える手軽さSalesforce 環境に接続するだけで Tableau ダッシュボードが利用可能。導入のハードルが低く、短期間で効果を体感できる。標準ダッシュボードを超える分析力無制限のドリルダウンやフィルターで多角的な要因分析が可能。「なぜ売上が伸びないのか」「どの地域・担当に課題があるのか」を具体的に特定できる。営業成果に直結チームパフォーマンスの見える化により、改善点を迅速に把握。フォロー優先度が高い商談を特定し、取りこぼしを防止。成功体験から本格活用へまずは小さく始めて「見える化」の価値を実感。成功体験をきっかけに、自社データや全社的なデータ活用に展開しやすい。ダッシュボード構成「サマリーダッシュボード」、「商談ダッシュボード」の2つで構成されています。サマリーダッシュボード (ウェビナー 05:37~)このサマリーダッシュボードは、売上や受注の主要指標を前年と比較し、どこが伸び、どこに課題があるかを即座に把握できる分析ツールです。年度累計で進捗を追跡し着地見込みを確認できるほか、月別の実績からシーズナリティや営業活動の強弱も読み取れます。さらに、地域・業種・製品・担当者ごとの成果を前年と比較することで、改善が必要な領域や重点領域を明確化できます。フィルター機能により、特定の月・業種・地域に絞り込んだ分析も可能で、営業戦略や施策検討に直結する具体的な示唆を得られるのが特長です。商談ダッシュボード (ウェビナー 10:12~)この商談ダッシュボードは、進行中の商談を多角的に把握し、マネージャーが「どの担当者・案件を優先フォローすべきか」を直感的に判断できるよう設計されています。担当者や業種ごとの商談数と受注率を比較すればフォローが必要な領域を特定でき、大型商談TOP10の一覧では会社にとって最もインパクトの大きい案件を把握できます。また、金額規模と経過日数を組み合わせた可視化により「高額だが停滞している案件」や「完了予定日が迫っている重要案件」を早期に特定し、失注リスクを未然に防ぐアクションにつなげられます。さらに、グラフ上で気になる案件をクリックするだけで長期化リストに追加できるため、重点的なフォロー対象を抜け漏れなく管理できるのも特長です。つまり、このダッシュボードは「高額・重要な商談のリスクを見極め、マネージャーの注力ポイントを即座に明確化するための管理ツール」といえます。3. 分析スターターキット導入手順(セルフサービス化)ステップ1 : Tableau Publicからワークブックをダウンロード (ウェビナー 14:17~)Tableau Public の該当ページからワークブックをダウンロードします。ステップ2 : ワークブックを開き、データソースを選択 (ウェビナー 15:46~)赤枠で示したデータソースをクリックします。ステップ3:Salesforceへの接続 (ウェビナー 16:20~)Tableauで「データソース」タブからSalesforceにサインインし、アカウントにログインします。ステップ4:会計年度開始月の設定 (ウェビナー 18:20~)「設定用シート」で、御社の会計年度開始月を選択します。ステップ5:本日日付の設定 (ウェビナー 19:05~)「設定用シート」の「[本日日付]」を編集し、TODAY()に変更します。ステップ6:日付設定パラメーターの変更 (ウェビナー 20:25~)「設定用シート」の「日付設定」を本日の日付に変更します。ステップ7:商談フェーズの設定 (ウェビナー 21:00~)「設定用シート」で、御社のフェーズを「進行中(フェーズ初期)」「進行中(フェーズ後期)」「受注」「失注」の4つのグループに分類します。ステップ8:Salesforce商談リンクの設定 (ウェビナー 26:15~)「設定用シート」の「Salesforce URL」に、御社環境のURLを入力します。4. 発生しうるトラブルとその解決方法トラブル例1:フィールド名の不一致 (ウェビナー 29:01~)ワークブックで使用しているフィールド名と、Salesforce 側のフィールド名が異なる場合があります。例えば、ワークブックでは「金額」となっていても、Salesforce では「売上」というフィールド名になっているケースです。この場合、Salesforce にログインした際にフィールドの不一致が原因でエラーとなり、可視化が正しく表示されないことがあります。解決方法:エラーとなっているフィールド(例:「金額」)を右クリック[参照の置換] を選択Salesforce 側の正しいフィールド名(例:「売上」)に置き換えるトラブル例2:「業界」などが全てNULLとして表示される (ウェビナー 30:50~)スターターキットでは営業分析で往々にして用いられる地域・業種・製品・担当者などの分析軸をあらかじめ設定しています。しかし、お客様によってはSalesforce上でこれらの項目にデータを入力していない場合があります。このようなケースでは下記のようにデータがNULLとして表示され、有用な可視化ができない場合があります。解決方法:(例) 「業種」がNULLで表示されているため、「取引先名」で置き換えたい場合NULLが表示されているシートへ移動データペインから「取引先名」を見つける「取引先名」を行に配置された「業種」の真上にドラッグ&ドロップ行に配置された「取引先名」を右クリック > 並べ替えプルダウンから「フィールド」を選択 > 「降順」を選択 > フィールド名に「変数切替_今年度」を設定トラブル例3:データ量が膨大でパフォーマンスが悪い (ウェビナー36:20~)パフォーマンスが悪い場合、取り込むデータ量を減らすことが最も効果的です。例えば直近3年分のデータのみを取り込むような設定が可能です。解決方法:「設定シート」に移動ツールバー > データ > データソース名 > データソースフィルターの編集追加 > 「完了予定日」をダブルクリック > 相対日付をダブルクリック「開始日」を3年前の年度開始日に設定トラブル例4:Salesforce接続時にエラー「37CE01A3」が発生して接続できない導入手順「ステップ3:Salesforceへの接続」にて、お客様のSalesforce環境に接続しようとした際、エラーコード「37CE01A3」が発生するケースがあります。その場合Salesforce側の設定を変更する必要があります。Salesforce管理者と協力して、下記ナレッジベースの「解決策」に記載の設定項目を有効にしてください。ナレッジベース:エラー「37CE01A3 No details available」(詳細を使用できません) で Tableau Desktop から Salesforce データに接続できない【ご確認事項】スターターキットのサポートとカスタマイズについてこのスターターキットは、Tableauの導入メリットを迅速に体感いただくために特別に開発されたものです。テクニカルサポートについて: 本ダッシュボードに関するご質問や、導入後のトラブルシューティングは、弊社のテクニカルサポートの対象外となりますのでご了承ください。カスタマイズについて: お客様のビジネスに合わせたより高度な分析や、項目の追加、ダッシュボードのカスタマイズが必要な場合は、弊社の有償コンサルティングチームにご相談いただくことが可能です。専門のコンサルタントが、お客様のデータ活用を次のステップに進めるお手伝いをいたします。詳細は弊社の担当営業までご連絡ください。本ブログで解説した手順を通じて、Tableauの価値を存分にお試しいただければ幸いです。オンデマンドウェビナーでは、ダッシュボードの使用方法から分析スターターの利用手順まで、設定の流れを動画でわかりやすくご紹介しています。参考:営業データを即座に可視化!分析スターターキットで始めるデータ活用【お知らせ】Tableau × Salesforce 活用事例と最速導入ガイドウェビナー開催本ブログで紹介したスターターキットは、データを「即座に可視化」する強力なツールです。このツールを最大限に活用し、ビジネス成果を最大化するための実践的な答えを、成功事例ウェビナーで探りましょう。▶︎講演内容お客様の成功事例(第1~3講演):営業から顧客サポートまでをデータでつなぎ、顧客体験と成果を向上させるデータドリブンなCRM活用。商談記録ツールから脱却!Salesforceへのインプット価値を最大化し、売上予測精度を劇的に向上させた営業DX。Tableauを使った多角的なマーケティング分析により、成約に繋げる分析手法とモニタリングの考え方。即座に始める導入法(第4講演):本ブログで紹介した「スターターキット」を使い、営業KPIや失注リスク分析を誰もがすぐに始めるための具体的な手順と活用法をご紹介。お客様事例で成功の「Why(なぜ)」を、第4講演で「How(どうやって)」を学ぶことで、実践の道筋が明確になります。CRM活用をさらに深めたい方、営業データの分析に関心のある方は、ぜひご参加ください。▶︎ ウェビナーの詳細・お申し込みはこちら:【実践】CRMデータの価値を上げ、企業成長に繋げるデータドリブン戦略
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Tableau Nextの初期設定を行う方へ。Data 360の設定方法と必要な権限セットの割り当てについて解説します。設定の実践ポイントが分かります。
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このたびはTableauをご導入いただき、誠にありがとうございます!この記事では、ご契約後(新規、追加、更新)に送付される各種メールについて解説します。この記事で学べることご契約後(新規、追加、更新)に送付される各種メールの内容、送付タイミング、送付先関連サイトのURLリンク契約締結後に送付されるメール一覧※ 1 早期更新等のお手続きを行った際に、重複期間分のマイナス調整のために発行されます。各ご注文に対してクレジットメモが発行されます(例えば複数回にわたってライセンス追加注文を行っている場合は、複数のクレジットメモが発行されます)。※2 パートナー様経由でのご契約の場合は、パートナー様宛てへ送付されます。※3 既存テナントへのライセンス追加時・更新時や、既にカスタマーポータルへのアクセス権を持ってるユーザーには送付されません。OC(Order Confirmation)メールメール件名salesforce.com ご注文の確認送信元メールアドレスOrder Confirmation <noreply@salesforce.com>メール文面Provisioningメールメール件名Tableau の注文 (見積書兼注文書番号:Q-xxxxxxxx), (Order番号:xxxxxxxx)送信元メールアドレスOrder Confirmation <noreply@salesforce.com>メール文面請求書メールメール件名 salesforce.com (請求書番号:xxxxxxxx), (取引先名)送信元メールアドレスSalesforce Japan Billing <billing@jp.salesforce.com>メール文面関連サイトFAQ (請求・お支払に関するよくあるご質問)Tableau製品は現在「Your Account」非対応です。「Your Account」にアクセスできない場合は、billing@jp.salesforce.com へご連絡ください。お客様向け:請求先担当者の変更方法(PBC Link)クレジットメモ(マイナス請求書)メールメール件名salesforce.com クレジットメモ(クレジットメモ番号:xxxxxxxxxxxxxx), (取引先名)送信元メールアドレスSalesforce Japan Billing <billing@jp.salesforce.com>メール文面関連サイトQ9. クレジットメモ (マイナス請求書) とは何ですか?差引請求書は発行されますか?Tableau Cloudサイトログインメールメール件名You’ve been invited to Tableau Cloud送信元メールアドレスTableau Cloud <reghelp@onlinemail.tableau.com>メール文面関連サイトTableauはじめてガイドTableau Cloud 利用開始手順まとめTableau Cloud とログインベースのライセンス管理を始める 手順ガイドTableau Cloudサイトログインメールが届いておらずログインできない場合は、Tableauログインの『Tableau Cloudにサインイン』をクリックいただきログインをお願いしております。その際「パスワードを忘れた場合」からパスワードをご登録ください。カスタマーポータルWelcomeメールメール件名Welcome to Tableau Software送信元メールアドレスTableau Customer Service <customerservice@tableausoftware.com>メール文面関連サイトカスタマーポータル ご案内資料Tableau カスタマーポータルの概要Tableau カスタマーポータルでユーザーを管理するポータル管理者の追加と管理(日本語字幕あり)
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この記事で学べることTableauの埋め込み分析の実現方法の概要ダッシュボードを埋め込むWebアプリとTableauの認証の連携(シングルサインオン)エンドユーザーのデータをセキュアに管理するはじめにTableauをご利用いただき(もしくはご検討いただき)ありがとうございます!この記事では、Tableauの埋め込み分析 (Embedded Analytics) に関して、実現方法の概要を紹介させていただきます。記事の執筆時点から内容に変更がある可能性もございますので、詳細な最新情報はこちらから営業担当までお問い合わせいただき、この記事はあくまでも参考情報としてご確認いただけますと幸いです。また、全体を通してTableau Cloudのご利用を前提とした内容になっております。Tableau Serverの場合も基本的な概要は同じですが、一部異なる部分もありますので、詳細は営業担当までお問い合わせください。Tableauで作成したダッシュボードは、Webアプリに埋め込むことができ、エンドユーザーにTableauのパワフルなビジュアルアナリティクスの機能を提供することができます。Tableauの公式サイトでも埋め込み分析についての紹介がありますので、まずはこちらをご覧ください。Tableau 埋め込み分析 顧客にデータで価値を提供する埋め込み分析なお、埋め込み分析は登場人物が多いため、Tableauをご契約いただく「Tableauにとってのお客様」をX社とし、X社が提供するWebアプリを使用する「X社にとってのお客様」をA社、B社、C社...(またはエンドユーザー)とさせていただきます。TableauのダッシュボードをX社のWebアプリに埋め込むためには、主に以下の3つを考慮しながら、X社側で開発する必要があります。ダッシュボードを埋め込むWebアプリとTableauの認証の連携(シングルサインオン)エンドユーザーのデータをセキュアに管理する1. ダッシュボードを埋め込むTableauのダッシュボードをTableau Cloudにパブリッシュすると、URLを取得することができます。このURLを以下のAPIで呼び出すことで、Webアプリにダッシュボードを埋め込みます。Tableau Embedding API v3埋め込むだけでなく、“Tableau”と記載されたツールバーを非表示にしたり、Webアプリのボタンからダッシュボードにフィルターをかけるような連携をさせたりすることもできます。また、REST APIも利用することで、Webアプリにログインしているユーザーが利用できるTableauのダッシュボードの一覧を、サムネイル化して並べて表示するようなことも可能です。※無料のTableau Publicを埋め込む場合、“Tableau”の記載があるツールバーを非表示にすることはできません。以下のアニメーションでは、エンドユーザーがWebアプリにサインイン後、ダッシュボードのサムネイル一覧から見たいダッシュボードをクリックして表示し、Webアプリ側のフィルターボタンでダッシュボードに表示される地域をUSに絞っています。ダッシュボード自体はTableauで作成したものをAPIで呼び出しており、ダッシュボード以外の部分はWebアプリ側で実装しています。どのようなコードを書けばいいのかについては、Tableau Embedding Playgroundも参考にしてみてください。※2023年5月時点で上記のPlaygroundは正式リリース前のDeveloper Previewとなっております(参考X (旧Twitter) )2. WebアプリとTableauの認証の連携(シングルサインオン)認証を連携せずにTableauのダッシュボードをWebアプリに埋め込んだ場合、ユーザーがWebアプリにサインインしてTableauのダッシュボードが埋め込まれた画面を開くと、Tableauのサインイン画面が表示されてしまいます。これでは二度手間となり、ユーザーフレンドリーではない体験になってしまうため、基本的にはシングルサインオン(SSO)できるように開発する必要があると言えます。SSOを実現する方法は主に以下の二つが挙げられます。外部のIDプロバイダー (IdP) を利用する(詳細はこちら)Connected Apps(接続済みアプリ)Connected Appsの場合は外部のIdPが不要で、WebアプリとTableauをJSON Web Token (JWT)の連携によって認証します。いずれの場合も、Tableauのダッシュボードを閲覧する人は、Tableau側にユーザーとして登録されている必要があります。Tableau側のユーザー登録は、Tableau Cloudの管理画面から以下のようなGUIで登録できます。また、CSVファイルのインポートや、REST APIでも登録できます。REST APIで自動化する場合はX社側での開発が必要になります。※REST APIのライブラリはこちら(Python)なお、Tableau Cloudの場合、多要素認証(MFA)が必須となっていますが、2023年5月時点では、埋め込み分析の場合はMFAを免除可能となっております。詳細はこちらのFAQの「MFA 要件が免除されているユースケースを自動有効化や適用からどのように除外できますか?」をご確認いただき、営業担当までお問い合わせください。3. エンドユーザーのデータをセキュアに管理するX社がWebアプリに埋め込んだTableauのダッシュボードをA社、B社、C社に展開する際、誤ってA社が他社のデータを閲覧できてしまうと、大問題になってしまいます。そのような事態を防ぐために、Tableau上で各社のデータを適切に出し分ける方法は主に以下の二つが挙げられます。各社のデータやダッシュボードをプロジェクト単位で分割して個別管理各社のデータやダッシュボードを分割せずに行レベルセキュリティで動的に表示を切り替える各社のデータやダッシュボードをプロジェクト単位で分割して個別管理Tableau Cloudでは、プロジェクトと呼ばれるフォルダのようなものを自由に構成でき、その中にワークブックやデータソースを格納することができます。このプロジェクトを各社ごとに作成し、その中に各社のワークブックやデータソースを格納することで、ワークブックやデータソースを各社ごとに分けて管理することができます。また、各プロジェクトごとに誰がアクセスできるようにするかパーミッションを設定することも可能です。参考:プロジェクト管理画面のUIこの場合、ダッシュボードのデザインが同じであってもURLは各社ごとに異なるため、A社のユーザーならA社のURL、B社のユーザーならB社のURL、C社のユーザーならC社のURL、という形でURLを出し分けるようにWebアプリ側で実装いただく必要があります。また、例えばエンドユーザーの企業数が100社を超えるような規模になってくると、ワークブックやデータソースを100社分用意したり、ダッシュボードの更新時に100社分のワークブックを更新したりすることになり、手作業では限界があります。REST APIのPublish WorkbookやUpdate Workbook Connectionなどを利用して開発すれば、ワークブックやデータソースの複製および接続先の変更を自動化できる可能性もありますが、X社がご利用中のDBやその構成によっては実現が難しい場合もありますので、事前の検証をお願いします。特に接続先の変更については、APIで実現できない場合、ワークブックやデータソースのファイル自体のXMLを直接修正するという方法もありますが、サポート対象外になりますので、自己責任で実施いただく必要があります。※REST APIのライブラリはこちら(Python)各社のデータやダッシュボードを分割せずに行レベルセキュリティで動的に表示を切り替える行レベルセキュリティでは、同じダッシュボードをA社のユーザーが見るとA社のデータのみが表示され、B社のユーザーが見るとB社のデータのみが表示され...ということが実現できます。設定方法はヘルプや解説動画をご参照ください。おわりに以上がTableauの埋め込み分析 (Embedded Analytics) に関する実現方法の概要紹介となります。より詳細な内容や最新情報については、こちらから営業担当までお問い合わせください。最後までお読みいただきありがとうございました。引き続きTableauのご利用もしくはご検討のほど、よろしくお願い致します。
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このたびはTableauをご導入いただき、誠にありがとうございます!この記事では、TableauのCreatorライセンスをはじめて購入いただいたお客様が、Tableau Server, Deskotp, Prep を使い始めるために必要な手順を解説します。Tableau ServerではなくTableau Cloudを導入される場合は、こちらの記事をご確認ください。この記事で学べることTableau Server, Desktop, Prep を利用開始する手順Tableau Server のセットアップTableau Server はこちらからダウンロード可能です。以下のヘルプを参考に、Tableau Serverをインストールしてください。Tableau Server on Windows を使い始めるTableau Server on Linux を使い始めるTableau Serverでは、CreatorユーザーがTableau Desktop, Prep をライセンス認証できるように、ログインベースのライセンス管理(LBLM)がデフォルトで有効になっています。Tableau Desktop, PrepのアクティベートはTableau Serverのインストール後に行なってください。LBLMに関する詳細は以下の資料とヘルプをご参照ください。資料:Tableau Server Cloud LBLMの紹介ヘルプ:ログインベースのライセンス管理Tableau Desktop, Prep のセットアップ以下のリンクから最新版をダウンロードおよび実行し、案内に従ってインストールしてください。Tableau DesktopTableau Prep※Tableau Desktop, Prepをお使いいただけるのはCreatorユーザーのみです。インストールできたら起動して、こちらのステップ4の手順に従ってライセンス認証しましょう。※ステップ4はTableau Desktopの手順ですが、Prepも同じような手順でライセンス認証できます。カスタマーポータルの開設以下のように届いたメールから、カスタマーポータルを開設してください。カスタマーポータルの詳細については以下をご参照ください。カスタマーポータル ご案内資料カスタマーポータルの概要Tableau カスタマーポータルでユーザーを管理するTrailblazer アカウントの取得まず初めにTrailblazer ID (TBID)を取得してください。Trailblazer IDの設定方法ビデオ : ビデオ自体は英語ですので、日本語字幕のCCをオンにしてくださいdigital.salesforce.com/signup にアクセスします。以下キャプチャの画面が出てきたら、Tableauを選択し、TableauのSocialログインをするか、Emailアドレスを入力し、Nextをクリックしてください*ここではTableauログインとTBIDが自動で紐づけされるTableauのSocial Loginをご推奨します。Emailアドレスの入力をご選択いただく場合は、Tableauログイン作成に利用したEmailアドレスを必ずご利用ください。Salesforce ヘルプ ポータルへのログイン方法 (テクニカルサポートの活用)Tableauのライセンスを購入いただいたすべてのお客様は、テクニカルサポートの標準サポートをご利用いただけます。ソフトウェアの問題や不具合だけでなく、インストールやライセンス認証、ダウンロードなどのご支援や、使用方法に関するご質問もサポート対象になっておりますので、お困りの際はぜひご活用いただければ幸いです。お問い合わせ時のケースの登録方法など、具体的な活用方法はこちらのお問い合わせ方法をご参照ください。まとめこの記事では、Tableau Server, Desktop, Prep を利用開始する手順としてTableau Server のセットアップTableau Desktop, Prep のセットアップカスタマーポータルの開設Trailblazer アカウントの取得Salesforce ヘルプ ポータルへのログイン方法 (テクニカルサポートの活用)について紹介させていただきました。Tableauのコミュニティやカスタマーポータルなどの各種ログイン画面はこちらからアクセス可能です。ご不明点がある場合は、Q&Aをご参照いただくか、Tableauの営業担当までお問い合わせください。
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TableauのCreatorライセンスを購入したお客様向けに、Tableau Cloud, Desktop, Prepの利用開始手順を解説します。ライセンス認証とMFA設定のポイントが分かります。
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